実践ノウハウ
実践ノウハウ
作成日:2018/09/28
理想的な組織の作り方と事前に確認すべき2大事項



こんにちは、岸本です。

 

組織づくりというと

「なんか難しそうだな…」


と思われるかもしれませんが、

安心してください。

 

組織づくりは、

小難しいスキルを並べ立てていくのではなく

基本的なことの積み重ねです。

 

そう、組織をつくるためには、

難しいことに意気込んで取り組むというより、

一見当たり前に思える大切なことをどれだけ

愚直に実践できるかにかかっているのです。

 

■経営者の不安やお困りごとの類型

 

おそらく、この記事を読まれている方は

経営者や人事労務担当者など、

経営や組織づくりに携われている方が

ほとんどだと思います。

 

みなさんは今、

どんなことにお悩みでしょうか。

 

わたしの来られる方のご相談の多くは、

 

・数年後の事業の展開がイメージできない…、

 このままの方針でいいのかな?

 

・従業員の気持ちが理解できない…、

 新しい挑戦に従業員の賛同を得られるかな?

 

・売上は上がってるはずなんだけど…、

 資金繰りは大丈夫かな?

 

など具体的な内容こそ様々ですが、

大きく分類すると

「ビジョン」「ヒト」「お金」の

いずれかに関するものばかりです。

 

みなさんのお悩みもきっと

「ビジョン」「ヒト」「お金」のどれかに

関係してくることではないでしょうか。

 

■理想的な組織とは

 

では、経営者の不安お困りごとの少ない、

理想的な組織とは一体どんな組織なのか。

 

この点について

経営者の方や組織づくりの担当者の方に

お話しをお聞きしていくと、

 

「そりゃあ稼げる組織ですよ!」

 

「従業員が幸せになれる組織です!」

 

「社会に貢献できてなんぼだよ!」

 

と様々な考え方が出てきます。

 

もちろん、個々の価値観や考え方などによって

理想的な組織の内容は異なります。

 

それでも「業績が好調であり続けること」と

「社員がイキイキと働いていること」は

多くの方が理想的な組織に欠かせられないもの

と認識されている様です。

 

でも、さらにもう一歩

踏み込んでみたいと思います。

 

では、なぜ多くの方が、

業績が好調で社員がイキイキと働いている組織が

理想的だと考えるのでしょうか。

 

わたしは直接お話しをお聞きしながら

こう感じました。

 

『今、日々追われる様に抱えている

 このお金やヒトの悩みが解決すれば、

 本当にやりたいことに専念できる』

 

と。

 

こうした直接言葉としては出てこない

 

「経営者がワクワクしながら

 次のビジョンを目指せること」

 

も理想的な組織には欠かせないものだと

わたしは感じています。

 

■組織づくりに取り組む前の2つの確認事項

 

組織づくりに取り組む前に、

2点ほど確認しておくべきことがあります。

 

1つ目は

「これから目指す組織とはどんな組織か?」


ということです。

 

目指す組織のイメージが曖昧だと

取り組む意欲やモチベーションが

湧いてきませんよね。

 

そこで、これから目指す組織を定義します。

 

例えば、わたしがサポートしている

好循環組織づくりの定義は、

 

「ビジョン--お金が連動し、

 イキイキと働く社員の頑張りが

 業績向上に繋がり、

 社長がワクワクする組織」

 

です。

 

組織づくりに取り組む際には、

少し長いですが頑張ってイメージだけでも

頭に残してもらう様にしています。

 

確認しておきたいことの2つ目は

「組織づくりを実践することで

 あなたが得られるメリットは?」


ということです。

 

業績の向上や経営の安定、

労使関係の信頼構築、昇給昇格など、

みなさんの立場や価値観によって

メリットは異なると思います。

 

個々人のメリットが何であれ、

これから実践しようとする取り組みと

自身のメリットを事前に結びつけておくことで、

多少の障害やちょっとうまくいかなかった時の

ふんばりにつながります。

 

ぜひ組織づくりに取り組む前に、

時間をかけてでも考えてみてください。

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