作成日:2020/10/01
採用活動に入る前の注意点
あなたはどんな時に、
ヒトを雇おうと思いますか?
・一人で事業をしてきたけど、
やることもどんどん増えてきて
一人では仕事が回らなくなった時
それとも、
・現場のスタッフから、
「もう限界です、人を増やしてください!」
と詰められた時
かもしれませんね。
しかし、こうした
切羽詰まった状況でヒトを雇おうとすると、
多くの場合、雇うこと自体が目的になってしまい、
「なぜ雇うのか?どんなヒトを雇うのか?」
についての確認や検証が不十分なままになっています。
そして、
「なぜ?どんなヒトを?」を深く考えずに
採用活動を進めた結果、
そもそも選考する基準が曖昧なので、
「何となくの採用」
となり、この何となくの採用をした結果、
数ヵ月働いてもらった後で、
「このヒト、期待と違った…」
と言って悩むことに繋がっていきます。
他にも、雇用するということは、
数百万円の給与を長期間に渡って
支払っていくことでもあります。
また、入社するスタッフにとっては、
給与をもらう代わりに、
多大な時間を事業のために
費やしてくれるとも言えます。
期待と違った…ということは、
どちらの立場からも避けるに越したことはありません。
そのためにも、具体的な採用活動に入る前に
・なぜ、今ヒトを雇おうとしているのか?
・自社の課題を解決するために、
どんなヒトが必要なのか?
を考える癖をつけましょう。
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