テレワークのメリット・デメリットと就業規則
テレワークのメリット・デメリットと就業規則


●テレワークとは?

テレワークとは、「テレ(離れたところで)」と「ワーク(働く)」をあわせた造語です。

例えば、インターネットやICT(情報通信技術)を利用することで、本来勤務する場所から離れ自宅などで仕事をすることを言います。


●テレワークの形態

テレワークの形態は大きく3つあります。

在宅勤務
在宅勤務は、オフィスに出勤しないで自宅を就業場所とする働き方です。

サテライトオフィス勤務
サテライトオフィス勤務は、所属するオフィス以外の他のオフィスや遠隔勤務用の施設を就業場所とする働き方です。

モバイル勤務
モバイル勤務は、移動中(交通機関の社内など)やカフェなどを就業場所とする働き方です。


●テレワークのメリット

テレワークのメリットは、実施の形態によっても変わりますが、概ね、

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・通勤に係る時間やコストの削減

・社員自身の環境構築による効率や集中力の増加

・社員の責任感や自己管理力の育成

・遠方の人や子育て中の人など、雇用機会の増大

・オフィスの光熱費などの経費の節約

・対人関係の減少によるストレス減少や健康増進

・オフィス外で対応可能にするための業務の整理

・非常事態でも事業を継続するためのリスク管理
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といったメリットが考えられます。


●テレワークのデメリット

一方、テレワークにはデメリットも考えられます。


例えば、

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・オフィス外だと真面目に働かない人が出てくる

・仕事で必要なコミュニケーションが取りづらい

・仕事をしている時間や態度が把握できない

・クレームへの対応など、急ぎの対応ができない
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などは、一般的にテレワークを導入する際のデメリットとして挙げられます。


●テレワークの問題点

とりわけ注意が必要なのは情報セキュリティです。

テレワークを実施するということは、会社の大切な情報をオフィスの外で扱う機会が増えるということです。

自宅、オフィス外の施設、交通機関、カフェ・・・

当然、通常よりも情報漏洩の危険性は高まります。


●テレワーク導入のポイント

上記の様に、テレワークにはデメリットや問題点もありますが、昨今の緊急事態や今後の人口減少社会への対応という点からも、今後テレワークの導入を進めていく必要性は高くなってくることが予想されます。

また、あらかじめデメリットや問題点への対策をしておけば、過度に恐れることなく安心してメリットのみを享受することができます。

では、デメリットや問題点を防ぎながらテレワークを導入する際のポイントが何かというと、それは「ルールと評価の仕組みづくり」です。


●ルールと評価の仕組みづくり

テレワーク導入時に考えられるデメリットについて、あらかじめ会社主導でルールを明確にしておくことで、リスクを減らすことができます。


<テレワーク導入時に必要なルールの例>
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・テレワークの種類
 (在宅、サテライト、モバイルなど)

・テレワークの対象者

・テレワーク時の服務規律

・テレワーク時の勤務内容
 (労働時間、休憩、休日、残業など)

・テレワーク時の勤務ルール
 (業務報告、連絡体制など)

・テレワーク時のお金
 (給与、費用負担、機器の貸与など) など
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また、テレワークでは個々の従業員の日々の業務への取り組み姿勢などが見えづらくなります。

だからこそ、テレワーク実施時においては、「どんな成果を期待しているのか」「何をもって頑張りとして評価するのか」を労使で事前に共有しておくことが普段以上に大切になります。


ざっくりとですが、以上がテレワーク導入のメリット・デメリットやポイントになります。


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