「ズレ」を見逃さず、職場の関係としくみを整える対話メソッド
■こんなお悩み、ありませんか?
- 理念や制度はあるのに、現場の行動に落とし込まれていない
- 職員同士のすれ違いや思い違いが、積み重なって空気が悪くなっている
- 方針を伝えても、“本当は納得していない”ような反応がある
- 「働きやすさ」や「職場の雰囲気」にムラがあり、定着率が安定しない
それは理念と現場、制度と感情、意図と受け取り方の間にある、小さなほころび。
「組織潤滑ファシリテート実践サービス」は、こうしたズレを“対話”によって整え、職場の関係性と制度運用のスムーズな循環を支援する実践プログラムです。
■組織潤滑とは?
「制度やルールはあるのに、なぜかうまく回らない」
それは、“制度の内容”そのものではなく、“制度と現場の関係性”に問題があるからです。
組織潤滑とは、
- 理念・制度と日々の行動の“接点”を可視化し、
- 現場の“感覚的なズレ”を言葉にして整え、
- チーム全体が納得して動けるよう、関係性の滑らかさを回復していく
■プログラムの特徴
1. 理念×制度×運用の“ズレ構造”を整理し、方針を見直す土台に
実際の制度とその運用、そして現場の実態を1枚で整理。
ズレの構造を可視化することで、制度の改善や方針説明にも説得力が生まれます。
2. 誰でも使える“問いかけガイド”で対話のハードルを下げる
経営層や管理職が「気になること」にやさしくアプローチできるよう、目的別の問いかけを体系化。
難しい面談や評価とは別の、“軽やかな潤滑対話”が可能になります。
3. 「見えないズレ」を可視化するチェックリスト
毎月1回、7つの視点から現場の微細な違和感や兆しを点検。
感覚の共有と小さな調整を重ねることで、大きなトラブルを未然に防ぎます。
■成果物(一例)
- 理念×制度×運用マッピング表(一枚にまとめた整合性分析)
- 対話ファシリテーション・問いかけ集(目的別・感情別に分類)
- 組織潤滑チェックリスト(毎月使用/簡易記録式)
■期待される効果
- 現場に安心して話せる雰囲気が生まれ、“言える”職場に
- 経営層や管理職が、問題の「芽」に気づける視点と習慣がつく
- 方針変更や配置転換時の説明に“理念とのつながり”を添えられるようになる
- 制度と運用のズレが減り、納得して行動する職員が増える
- 定着率の向上、エンゲージメントの改善、内省と対話の文化が育つ
■ご相談・お問い合わせ
「制度を整えても、なんだか職場がしっくりこない…」
その違和感こそが、変革の入り口です。
小さな“気づき”から、職場の関係としくみを滑らかに整えてみませんか?
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