作成日:2021/01/15
目標に向けた行動計画の立て方や考え方
行動計画の策定については、
目標から逆算して、
達成ステップと具体的な行動を設定する
のがおすすめです。
まず、期限のない目標には、自分で期限を設定し、
「いつまでに何を達成するのか」
ということを明確にしましょう。
その上で、目標達成期限までにやるべきことを
目標からの逆算で考えたり調べたりしていきます。
目標達成に向けてやるべきことというのは、
目標と現状の距離を縮めていく作業
でもあります。
自分が目標に対して、
現在どの程度の距離にいるのかによって
取るべき行動はもちろん変わってきます。
ですので、まずは目標と現状を明確にして
その間に生じるギャップの大きさについて
認識しましょう。
次に、現状から目標を達成するための
ステップを考えていきます。
このステップづくりは様々なパターンがありますが、
お勧めしているのは
目標達成までの道のりを3ステップに分ける
方法です。
最近では、ネットなどで情報が入手しやすいので、
自分が目指す目標の達成手段や方法についても
参考になる情報を調べてみましょう。
その上で、ステップごとに、
そのステップをクリアするための手段や方法を
2つ,3つほど設定していきます。
そして最終的には、日々の行動にまで落し込み
その進捗を確認するタイミングや習慣を設定して
“あとは行動あるのみ”
という状態を作ります。
ただし、行動計画というのは
変わっていく可能性があります。
達成までの道のりや手段が確実に決まっていて
これしかないというものであれば、
あまり変えることはないかもしれません。
しかし、個人個人の環境や新しい手法の発見など
状況は日々刻刻と変化していきます。
その時に、決めた行動計画に縛られすぎると、
逆に目標達成が遠のいてしまうかもしれません。
行動計画は、あくまで自分が目指す目標から
大きくそれていかないようにするための目印だと
考えておきましょう。
本当に大切なのは、
目標や目的を見失わない
ことです。
目標や理想の未来への焦点がぶれなければ
達成手段というのは様々なものがありますし、
諦めさえしなければ必ずいつかは達成できます。
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