作成日:2021/01/14
目標達成のための行動を継続するポイント
目標を達成できるかどうかは、
シンプルに言えば、
「行動の量と質」
で決まり、また最大のポイントは、
「行動を継続できるか」
にかかっています。
そして、無理なく行動を継続するためには、
その行動に対していかに
ワクワクして取り組める状態をつくれるか?
がカギとなります。
では、ワクワク行動できる状態を
どうやってつくっていくかということですが、
まず、行動自体がそもそも好きなことだったり、
楽しいと感じることであれば、そのままで
無理なく続けられると思います。
一方、問題なのは、
その行動自体が苦手なことであったり、
楽しいとは感じられないことである場合です。
こうした場合は、その行動についてもワクワクと
取り組めるような工夫が必要になってきます。
その工夫というのは、まず、
目標達成後の世界をリアルにイメージすること
です。
目標を達成した時の充実感や
自分に対する称賛などを
達成前からリアルにイメージしましょう。
さらに、試験合格、ダイエット成功、売上達成など
目標だけに焦点を当てるのではなく、
その目標を達成した後の、楽しく、ワクワクする
世界や未来まで具体的に書き出していきます。
そして、毎日見てイメージを膨らましましょう。
目標達成した後の世界がリアルにイメージでき、
それが魅力的であればあるほど、今目の前にある
目標達成に向けた行動の意味が変わってきます。
たとえ目の前の行動から楽しみを得られなくても、
一つ一つの行動が理想の人生や目標の達成へと
繋がっていくことを強く認識することができれば、
目の前の行動に前向きな意味付けができるように
なってくるのです。
また、「行動を始める前の習慣やルーティン」も
おすすめです。
デスクワークであれば、
お気に入りの音楽や飲み物、インテリアなど
自分の気持ちを高めてくれるものを把握して
目標に向けて取りたい行動と結びつけることで、
行動にスムーズに入りやすくなります。
さらに、「前向きな強制力」も活用しましょう。
これは自分が望む行動を継続できる様に、
自ら進んで監視の目をつけるという方法です。
例えば、
・毎日SNSで行動の実践報告をする
・月に1回は目標や行動計画を誰かに話す
などすることで、定期的に目標達成に向かう
マインドや行動姿勢を整えることができます。
また、自分が決めた行動をできた時は、
「思いきり自分を褒める」ようにしましょう。
今日1日の行動ができたことも、
一つの目標達成であり、その積み重ねの上に
大きな目標の達成があります。
日々の達成感をしっかりと味わうことも
行動を継続していくポイントです。
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