作成日:2020/11/20
なぜ、会議が無駄になるのか?
みなさんの周りの会議は、
どのように進んでいるでしょうか?
例えば、
・とりあえず人が集まり
・ダラダラと時間をかけて
・結局何も決まらない
こうした会議をよく耳にします。
では、会議とはそもそも
無意味で時間の無駄遣いなのでしょうか。
本来の会議は、
メンバーが集まり議論を交わしながら
行動につながる意思決定をする場として
有意義な時間であり、また場であるはずです。
会議でもなければ、例えば
経営者と幹部
営業部門と製造部門
ベテランと新人
こうした立場の違うメンバーが集まって
お互いのことを理解したり情報を共有したりする
機会はなかなかないと思います。
であれば、
とりあえず集まるのではなく
目的意識をしっかりと共有し
だらだらとするのではなく
時間通りにきちんと終わり
会議の目的としていた議題について
何らかの意思決定をする
ということができれば、
無意味にも時間の無駄にも
ならないはずです。
では、
意味のある会議とそうでない会議を
分ける原因は何かというと、それは、
“会議の運営の仕方”
です。
この運営の仕方には、
会議当日の進行だけでなく、
会議直前までの準備も含みます。
会議の運営の仕方を学べば、
既に実施している会議も、
これから実施したい会議も、
その会議の持つ意味や成果が劇的に変わります。
そもそも、会議そのものには、
良い会議と悪い会議があるのではありません。
良い会議にするための運営の仕方を
“実践するか、実践しないか”
によって
良い会議になるかどうかが決まってくるのです。
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