作成日:2022/01/17
【2022年4月】労働法改正対応の流れ(育児介護休業・パワハラ防止)
2022年(令和4年)4月に実施される
・育児介護休業に関する改正
・パワハラ防止対策の義務化
について、
対応の大まかな流れをまとめました。
改正対応を進められる際の
参考にして頂けますと幸いです。
育児・介護休業に関する改正 への対応 | |
内容 | 対応の流れ |
育児休業を取得しやすい環境整備 | 方針・窓口の周知や事例収集するための書式の準備 |
育児休業に関する個別周知・意向確認 | 育休制度、申出先、給付、保険扱いに関する個別周知や 意向確認のための書式の準備 |
育児・介護休業について 有期雇用労働者の適用緩和 |
育児・介護休業規程の変更 労使協定の(再)締結 |
子の出生8週間以内の産後パパ育休の創設 ※10月に正式施行 |
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育児休業制度の見直し(分割など) ※10月に正式施行 |
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育児休業を取得しやすい環境整備 | 社員研修の実施(管理職・一般職) |
パワハラ防止対策の義務化 への対応 | |
内容 | 対応の流れ |
パワハラを防止・対応するための環境整備 | 方針・窓口・対応の流れを周知するための書式の準備 |
ハラスメント防止規程の整備 | |
ハラスメントの実態を把握するアンケートの実施 | |
社員研修の実施(管理職・一般職) | |
ハラスメント対策の効果を図るアンケートの実施 |
※上記は改正対応の一例となります。