実践ノウハウ
実践ノウハウ
作成日:2021/09/19
人事業務のアウトソーシングにおけるメリット・デメリット(外注・委託)




●人事業務のアウトソーシングとは?

人事業務のアウトソーシングとは、

「人事関連の業務を外部に委託すること」

のことを言います。


委託できる業務は、

・経営理念(策定・見直し・浸透)
・目標管理(目標設定・進捗確認・チーム運用)
・採用(計画・媒体・求人・選考・フォロー)
・定着(面談・アンケート・適性配置・福利厚生)
・教育(新人,中堅,管理職/スキル・マインド)
・人事制度(設計・構築・見直し・浸透)
・労務管理(条件整備・規則作成・環境構築)
・事務代行(給与計算・賞与計算・社保手続き)

の全部または一部など、
委託先に応じて幅があります。


●アウトソーシングのメリット

◆コア業務への集中

外部に任せた方が成果に繋がる業務を整理してアウトソーシングすることで、自社の人材を社内でやるべきことに集中させることができるため、全体として成果や生産性の向上に繋がりやすくなります。

◆専門知識の即活用

特定のテーマに関する問題解決の知識・スキル・ノウハウが自社内にない場合でも、アウトソーシングであれば、すぐに委託先の専門知識・スキル・ノウハウを自社の問題解決に活用することができます。

◆費用の削減

自社で担当者を雇用すると、給料の他にも、社会保険料をはじめとする福利費、知識・スキル・ノウハウ習得のための教育費などの支払いが必要となりまが、アウトソーシングであれば基本的に委託費のみです。


●アウトソーシングのデメリット

◆委託先との認識のズレ

「委託先に期待していること」と「委託先が期待されていると思っていること」にズレが生じていると、折角アウトソーシングをしても、想定していた成果が得られない可能性が高まります。

◆予想外の手間の増加

アウトソーシングする=アウトソーシング先とのやりとりが発生する、ということになり、このやりとりの方法について曖昧になっていると、本来の委託業務以外の部分での手間やストレスが増えてしまいます。

◆情報管理の複雑さ

アウトソーシングする業務によっては、委託先に会社の大切な情報を渡すこともあるため、情報管理や情報共有の方法について、自社と委託先との間で事前に調整しておく必要があります。


●アウトソーシング成功のポイント

メリットやデメリットを踏まえた上で、
人事業務のアウトソーシングを成功させるには、

@アウトソーシングする業務等の特定

まずは自社の側で、ざっくりとでも、委託する業務の範囲、委託の時期や期間、大体の予算などを洗い出しておきましょう。そうすれば、数ある委託先の中からでも、自社に合った委託先の選定を進めやすくなります。

A委託業務の内容に沿う委託先の選定

人事業務のアウトソーシングとひと言で言っても、現在は委託候補先で溢れています。だからこそ、委託先の言葉に惑わされない様に、@でアウトソーシング業務等を精査し、その上で自社に適した委託先を探しましょう。

B定期的な成果や相性の確認

「委託した業務の進捗はどうか?」「期待する成果に近づいているか?」など、委託先との間で認識のズレが発生していないかどうかを定期的に確認し、ズレが生じている場合は委託先の変更も含めて軌道修正を図ります。

などのポイントがあります。


以上、ざっくりと人事業務のアウトソーシングについてまとめてみました。

ぜひ貴社が抱える問題のスムーズな解決のために、”人事業務のアウトソーシング”という手段もご検討ください。



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