作成日:2020/10/03
雇用を成功させるポイント
スタッフの雇用が
成功するか失敗するかには、
雇う側のマインドも影響しています。
「そもそも雇用の成功とは?」
という大切な問題提起もありますが、
今回は一般的な雇用を成功させる
マインドについて見ていきましょう。
まず、雇用の失敗の背景には、
「雇う側の間違った期待」
があります。
例えば、
・採用してしまえば、何とかなるだろう
・放っておいても、育ってくれるだろう
・一度入社すれば、辞めないだろう
などと思ったことはありませんか?
こうした淡い期待はことごとく裏切られ、
挙句の果てに
「今回は人に恵まれなかった」
と雇用の失敗を自分で決めてしまいます。
しかし、雇用を成功させる人達はこう考えます。
・採用してしまえば、
多少期待と違ってもなんとかする!
・放っておいても育つ様な、育成体制をつくる!
・一度入社すれば辞めたくなくなる様な、
職場の環境や人間関係を整える!
つまり、もう少し抽象的に言うと、
雇用が成功するか失敗するかを
採用したスタッフ任せにする前に、
「自ら雇用を成功させるために、
今、自分にできることをちゃんとやる」
というマインドを持っているんです。
そして、
このマインドの違いは日々の行動にも現れ、
求職者や既存のスタッフにも影響を及ぼします。
まず自分にできることがないかを考える…。
そう「主体性」です。
スタッフに期待する主体性を
まずは雇う側が自ら発揮して見本を示す。
こうしたマインドを整えることから
雇用の成功への道は始まっていきます。
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