作成日:2020/11/02
職場の問題が解決しない理由
あなたの職場は、
今どんな問題を抱えていますか?
業績、人材、資金繰り…
事業を運営していると、
次から次へと何らかの問題が発生してきます。
例えば、
・商品の不良やクレームが発生した
・採用や定着が不安定で人手が不足している
・従業員同士の会話がなく、もめごとが増えた
・社員の知識やスキルが一向に向上しない
・従業員のやる気を感じられない
・メンタル不調者が増加傾向だ
など、挙げだすときりがありません。
こうした職場の問題には、実は種類があります。
それは、
・解決策が決まっている問題
・解決策が決まっていない問題
です。
解決策が決まっている問題に対しては、
まずやるべきことは明白です。
自分や他人の経験や記憶、コンピュータなどから、
できるだけ早く“解決策を探し出すこと”です。
一方、解決策が決まっていない問題に対しては、
様々な情報を紐づけたり整理したりしながら
“解決策を創り出すこと”が必要になります。
多くの職場では、重要な職場の問題に対して、
・商品の不良 → ルールの強化
・スキルの向上 → 研修の実施
・やる気アップ → 人事評価の構築
など、まるで解決策が決まっているかの様に
「制度や管理の強化」による対応を試みます。
しかし、いざ様々な制度を導入してみても、
「ガチガチに縛られて、仕事がやりにくい…」
「研修の時間で別の仕事をできれば、
もっと早く帰れるのに…」
「人事評価なんて興味がない。
評価したければ勝手にすればいい…」
など、なかなかうまくいっていません。
なぜなら、こうした問題への取り組み方では、
『制度や管理を強化される側の
従業員の内面や関係性』
の考慮が不足しているからです。
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